野球のバッティングでよく言われたり聞いたりする「トップ」です。
今回はこのバッティングで「トップを作る」という意味と「トップの大切さ」を解説したいと思います。
バッティングのトップについて
下記のバッティングの連続画像は、綺麗なインサイドアウトのスイングです。
③がトップの位置になります。
バッティングのトップとは、スイング始動をする瞬間のグリップと両手の位置を指します。
- 構え
- ステップで軸足に体重移動
- トップ
- インサイド
- インパクト
⑥~⑦でフォロースルーになります。
③でトップの位置が浅いために、少し改善の余地があります。
前足で壁が作れていますが、トップが浅い分、若干体の開きが早い感じがします。
もう少し深いトップを作れていれば、体の開きも抑えられるバッティングフィームではないでしょうか。
③のトップで、手が長いのでもっと肘を伸ばして、もう少し後ろの方でトップが作れるケースになります。
トップは深く作ることで割れからパワーが生まれる!
バッティングのトップは、深くしっかりと作ります。
タイミングに余裕を持つことも大事です。
トップを作るタイミングが遅れると中途半端なスイングになってしまいます。
トップを深く作ることにより、よりスイングにパワーとスピードが生まれます。
そして、上半身と下半身が一番離れている瞬間を「バッティングの割れ」と言います。
この時に強い回転のパワーが生みだされるんですね。
上記のバッティングフォームでは、トップを深く作る事により「バッティングの割れ」をもっと大きく出来ることが分かりますよね。
下記がプロのバッターの「トップとバッティングの割れ」になりますよ。
トップを深く作れば・・・
- より大きなパワーとスピードを生み出せる
- タイミングが取りやすくなる
- 体の開きが抑えられる
というバッティングのスイングが出来る様になってきますよ。
トップはグリップの位置で、割れは上半身と下半身の関連性になります。
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