今回は読売ジャイアンツの「坂本勇人」のバッティングフォームを見ていきましょう。
WBCの侍ジャパン対キューバ戦でのタイムリーヒットを打ったバッティングになりますよ。
注目すべきポイントは、お手本になる様な綺麗な肘の使い方になりますよ。
下半身でタイミングと体重移動
まずは、ピッチャーとのタイミングを取りステップをします。
軸足へ体重移動をしてタイミングも取りつつ、トップを形成していきます。
バッティングのトップとは、バットを振りだす両手とグリップの位置になります。
足を着地させて前足に体重移動をして、前足で壁を作りパワーを受け止めます。
この時に「つま先・前のヒザ・前の肩」の開きを抑えます。
つま先とヒザはピッチャーへ向けない様にホームベース側へ向け、肩は早く回転が始める事を抑えてピッチャーに胸を見せない様にします。
ここで体の開きが早くなれば、パワーが体外へ逃げる原因になってしまいます。
上半身の動作とインサイドアウトのスイング
インサイドアウトのスイングとは、グリップを体の近くから出していきます(インサイド)
グリップが先行して、外側のアウトからヘッドが後からグリップを追いこすスイングになります。
前後へのミートが広がり、最短で強いスイングが出来るためにスイングスピードが上がります。
強いパワーが生み出せるスイングがインサイドアウトです。
そしてインパクトからフォロースルーへとバットを振り切ります。
スイングのポイント
冒頭で説明した通りに「両肘の使い方」に注目してみましょう。
スイングからインパクトまで、両肩・両肘・手首を結ぶと「五角形」になっている事が分かります。
この五角形を保つことがポイントになりますよ。
両肘が伸びきると肘関節がしなりませんので、力がうまく伝わりません。
ですので、スイングでは両肘を伸ばし切らない事が大切になってきます。
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